エバーデール:レビュー

ボードゲーム

はじめに

こんにちは、りんご飴です。

どうぶつの森、面白いですよね!

私もあつ森を少しやっているのですが、未だに借金に苦しめられながら家の増築や変な家具を集めているのに励んでいます。

そんな中、心が折れたのは1株113ベルで買った株50個を1株27ベルで売っぱらった事です。

なんやかんやと株の売値の変動を待っていたら、土曜の午後に暴落しました(笑)

どうやら私は見極めが下手なので、現実でも株には手を出さないほうが良さそうですね。

今回ご紹介するボードゲームは、そんな借金苦にはあわないだろうけど、資材や建物集めに苦労するであろうゲーム、「エバーデール」をご紹介します!

概要

「エバーデール」ではプレイヤーは群れのリーダーとなり、動物のコマを使って、資材を手に入れたり建設をし、様々な動物を集めて自分の土地を発展させていくゲームです。

動物の形をしたプレイヤーコマは他に類を見ないコマで可愛らしいです!

永遠の樹というゲーム盤にセットする大きな樹のカード・コマ置き場は、文字通り大きな目玉です。

また、最初は冬から始まり、春→夏→秋と季節を巡るのがゲームの流れであり、各プレイヤーの行動によっては季節がバラバラになります。

あるプレイヤーが夏のバカンスを楽しんでいるときに、あるプレイヤーは広瀬香美を聴きながら春の準備をしているなんて場面もあるかもしれません(笑)

ゲーム名エバーデール(Everdell)
プレイ人数1〜4人
プレイ時間40〜80分
対象年齢13歳以上
ジャンルワーカープレイスメント
販売時期2018年
デザイナージェームズ・A・ウィルソン
販売元アークライト

内容物

  • ゲーム盤:1枚
  • 基本イベントタイル:4枚
  • 勝利トークン:30個(1点×20個、3点×10個)
  • 扉トークン:20個
  • 8面ダイス:1個
  • 動物カード:63枚
  • 建物カード:65枚
  • 森カード:11枚
  • 特殊イベントカード:16枚
  • 勝利カード:1枚
  • 果実トークン:30個
  • 小枝トークン:30個
  • 樹液トークン:25個
  • 小石トークン:20個
  • 労働者コマ:24組(各色6個ずつ)
  • 永遠の樹:1セット

ゲームの準備

ゲーム盤を置き、切株の上に永遠の樹を置きます。

各トークンを川沿いにセットします。

森カードをシャッフルしてまとめたらゲーム盤の左右にある森の裂け目にプレイ人数に応じてセットします。
下の画像は片側です。
「4」と描かれたマスは4人プレイ時に使用します。

4枚のイベントタイルを川沿いにセットします。
配置する場所は下の画像の通りです。(樹は見えにくいので伐採しちゃいました)

特殊イベントカードをシャッフルし、4枚引いて永遠の樹の上から2段目に配置します。

プレイヤーコマは1人2個ずつ獲得し、残ったコマを永遠の樹の1段目に春1個・夏1個・秋2個配置します。

動物・建物カードをシャッフルし、永遠の樹の根元に置きます。
上から8枚引いて広場に並べます。

プレイヤーは順番を決めて、スタートプレイヤーから山札から5枚引き、2番手の左隣のプレイヤーは6枚引き、次は7枚、次は8枚のカードを引きます。

ゲームの流れ

プレイヤーの手番は、スタートプレイヤーから時計回りに巡ります。

手番プレイヤーは下記の①〜③の中から1つアクションを選び、アクション実行後は左隣のプレイヤーに手番が移ります。

① 労働者コマの配置

労働者コマを配置できるマスは「占有地」と「共有地」の2種類あります。

「占有地」はコマが1個しか配置できず、「共有地」は複数のコマが配置できます。

左のウサギのコマの下にある、丸い輪っかが「占有地」です。

右奥のカメ・ハリネズミ・リスのコマがあるところが「共有地」です。(最初カメとわからず、カブトムシっぽいのが二足歩行した者か何かに見えてしまいました笑)

労働者コマは配置したら「次の季節の準備」と言うアクションを実行するまでは手元に戻ってきません。

森の小道

ゲーム盤の川の手前にある小道に配置できるマスと獲得できる資材やカードが書かれています。
順番は関係なく、どの位置にも配置のルールに従って置けます。

森カード

森カードの上にも配置できますが、各プレイヤーは自分のコマを同じ森カードの上に複数置けません。

赤の目的地カード

赤の目的地カードの中には、コマを配置できるマスが書かれているカードがあります。

自分の街にあるカードや「オープン」の看板が書かれている他のプレイヤーのカードにコマを配置できます。

オープンのカードにコマが配置された場合、そのカードを保有しているプレイヤーは銀行から1勝利点を獲得できます。

安息地マス

ゲーム盤下部の安息地マスは共有マスです。

配置できる数や色に制限はありません。

イベントカード

イベントタイルやカードにはコマを配置できるものもあります。

イベントタイルもカードもコマを配置するには、描かれた条件を満たしていないといけません。

各イベントを達成できるのは1人のみです。

獲得したイベントカードは自分の街の脇に置きます。

旅マス

旅マスは秋フェイズに限り使用できます。

プレイヤーはマスに書かれている勝利点分のカードを手札から捨てます。

2点のマスは共有地で、3〜5点のマスは占有地です。

② カードのプレイ

カードのプレイにはカードに記載されている資材を銀行に支払います。

プレイできるカードは自分の手札か広場のカードです。

カードは「一般」と「特別」に分かれ、一般カードは何枚でも自分の街に配置でき、特別カードは同名であれば自分の街に2枚以上配置することができません。

建物カード・動物カード

建物カードと動物カードは連携しているものが多く、対応したカードを集めることが勝利点を稼ぐ上にも大きいです。

建物カードの左上に書いてある資材を支払えば、場に出すことができます。

動物カードも左中央に書いてある果実トークンを支払うか、左上に書いてる建物カードを場に出していれば、ボーナスとして無料で場に出せます。

建物カードのボーナスで場に出した場合、その建物カードの右下に描いてある動物のアイコンに「扉トークン」を置きます。
各建物カード1枚につき、動物カードも1枚分しか出せないことを示します。

自分の街に配置できるカードは、最大15枚です。

5行3列に並べると綺麗に見えます。

カードの種類

カードには5種類の色の付いたアイコンがあります。

  • 茶色の旅行者カード

    プレイするとただちに効果を発動します。
    以降再びこのカードの効果は発動されません。
  • 緑の生産カード

    プレイするとただちに効果を発動します。
    その後に「春」と「秋」を迎えるアクション時に再び効果を発動します。
  • 赤の目的地カード

    労働者コマを配置した場合効果を発動。
  • 青の政治カード

    特定のカードをプレイした後に追加ボーナスを得たり、資材を軽減します。
  • 紫の祝福カード

    条件を満たした場合、ゲーム終了時に追加の勝利点を得ます。

カードを引く

手札を引く場合は、山札の上から引いて行きます。

手札の上限は8枚で、9枚以上になることはなく、効果で引く場合も8枚になったらストップです。
他のプレイヤーに渡す場合も、対象者が上限に達していたら渡せません。

広場のカードは、減ったらすぐに補充されます。

山札が尽きたら捨て山をシャッフルし新しい山札とします。

③ 次の季節の準備

プレイヤーは手元の自分のコマがなくなったら、準備アクションを実行できます。

配置してあるコマを全て回収し、次の季節の効果を得ます。



  • プレイヤーは新しいコマを1個獲得します。

    自分の街に配置された緑の生産カードの効果を発動します。


  • プレイヤーは新しいコマを1個獲得します。

    生産カードの効果は得られませんが、夏にプレイした生産カードの効果は即時発動します。

    また、広場のカードを2枚選んで手札に加えます。


  • プレイヤーは新しいコマを2個獲得します。

    自分の街に配置された緑の生産カードの効果を発動します。

ゲームの終了・得点計算

ゲームの終了は、全てのプレイヤーがアクションを実行できず、手番をパスしたら終了します。

既にパスをしたプレイヤーには資材を渡したりはできません。

得点方法は各カードの勝利点・勝利トークン・紫の祝福カードのボーナス・旅ボーナス・イベントカードやタイルの得点を計算します。

同点の場合はイベントを多く達成しているプレイヤーの勝利です。

おわりに

ワーカープレイスメント系のゲームが好きで、今年の頭に探して何とか獲得できたのがこのエバーデールです。

デザインやコンポーネントも素晴らしく、ルールも経験者には飲み込みやすい仕様かなと思っています。

カードの効果やコマの配置の選択肢が多く、初心者にはちょっと複雑かなと思いますが、慣れてくるとカードコンボを発見して楽しさが、ぐっと広がるかと思います。

ソロプレイもできるので、いつの日かプレイ記録を書きたいと思います。

私なりの評価を書いておきます。

  • 良い点

    ワーカープレイスメントを初めてやるには、アグリコラよりは丁度いい。

    カードコンボが決まると面白い

    動物のコマが可愛らしく、デザインも凝っている

    拡張版もあるので楽しみ。
  • 悪い点

    木を組み立てるのが大変(このゲームのアイデンティティだから悪く言うのもどうかと思ってます)

    カードコンボがパターン化しやすい(拡張版で補正されるのに期待)

    木の下のイベントタイルが見えにくい

    木の裏に座れない

永遠の樹の不評ばかり書いてしまいましたが、正直このゲームのシンボルでもあるので、余裕があるときや初めての人とプレイする時は組み立てて遊びたいです(笑)

親しい仲でプレイしたりするときは、組み立てを端折ってもいいかもしれませんね。

最後に私なりの収納をご紹介します。

毎度おなじみの100均「キャンドゥ」で揃えました。

トークンは綺麗に収まり、カードも収納できてますが、スリーブに入れますとちょっと斜めにしないと上手く入りません(笑)

永遠の樹やゲーム盤、説明書などはA3のファイルが入るケースに入りました。

ただ、チャックの部分にボードの端が引っかかってしまうことがあるので、少し慎重にしまう必要があります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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