七人の探偵〜へまをやらかすのはだれだ〜:レビュー

ボードゲーム

はじめに

こんにちは、りんご飴です。

皆さんは探偵というと誰を思い浮かべますか?

シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、金田一耕助や孫のはじめ、江戸川コナンetc。

世の中には様々な名探偵がいますが、今回ご紹介するのは「七人の探偵」という確かな記憶力と高い集中力を試されるカードゲームをレビューします!

ゲームの概要

プレイヤーは探偵となりカードゲームをプレイし、他プレイヤーのへまを見つけます。

カードを順番に公開していき、ルールに従ってカウントをしていきます。

出したカードに通信機があればヒソヒソと話し、ティータイムがあれば優雅な時間を過ごし沈黙をします。ですがカウントは続けられるので、間違えないように自分のカウントを進めていきます。

ヘマをしたら場のカードを全て回収し手札に加え、自分の手札を全て使い果たしたプレイヤーの勝利となります。

ゲーム名 七人の探偵(Die Fiesen 7)
プレイ人数 2〜6人
プレイ時間 15〜25分
対象年齢 8歳以上
ジャンル パーティ系カードゲーム、集中力・記憶力
ゲームデザイナー ジャック・ゼメ
販売時期 2018年
販売元 アークライト


内容物

  • ルール説明書:1冊
  • カード:110枚

ゲームの準備

全てのカードをシャッフルして、プレイヤー全員に配り切ります。もし配り切れずに残ったカードは箱にしまいます。

各プレイヤーはカードの束を裏側にして手に持ちます

最も若いプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、手番は時計回りの順で実行して行きます。

ゲームの流れ

ゲームの開始時

スタートプレイヤーは手に持った束の一番上のカードを場に出し、公開します。

公開されたカードの効果に従ってプレイヤーはカウントをします。

各カードの効果

このゲームではプレイヤーは場に出たカードをカウントします。

初めて場に出したカードは「イチ」と叫び、次に出てきたカードからはそこに描かれた探偵の効果によってカウントします。

「イチ」からカウントアップして行き、「ナナ」まで来たらそれ以上はカウントせず、今度は逆順に「ロク」「ゴ」とカウントダウンして行きます。

カウントダウンをしていき「イチ」まで来たらまた逆順にカウントアップをして、誰かがヘマをするまでゲームを続けます。

1人探偵カード

1人探偵カードを場に出したら、「1つ」カウントします。

他のカードが出されていたならそのカードの上に置き、直前に出されたカードよりも大きいか小さい数字をカウントします。

2人探偵カード

2人探偵カードもカウントをしますが、1人探偵カードと違って「2つ」カウントを進めます。

この場合次のプレイヤーの番を飛ばしてその次のプレイヤーの手番になります。

(もしこの時点で次手番のプレイヤーが間違えてアクションをしてしまうと失格になります)

1人通話カード

1人通話カードが場に出たら数字をカウントせず、「モシモシ」と手を口に添えて話します

カウントは叫びませんが、数字は変化します。

次のプレイヤーは密かに1回カウントアップ/ダウンされた数字を記憶して、自分のカードを場に出します。

2人通話カード

2人通話カードも1人通話カードと同じようにカウントを叫ばずに、「モシモシ、モシモシ」と2回手を口に添えて話します。

次プレイヤーは飛ばされてその次のプレイヤーの手番となり、密かにカウントされた2つ分を記憶して自分のカードを場に出します。

ティータイムカード

ティータイムカードが場に出たら、出したプレイヤーはカウントをせずに沈黙します。

そして次のプレイヤーは、1人通話カードと同じように1つ分密かにカウントされた数字を記憶して自分のカードを場に出します。

プレイの例

のプレイヤーは1人探偵カードを出したので、「1」とカウントしました。

のプレイヤーも1人探偵カードを出したので、「2」とカウントします。

のプレイヤーは1人通話カードを出したので、「モシモシ」と手を口に添えて話します。カウントは密かに「3」へカウントされます。

のプレイヤーはまた1人探偵カードを出したので、「4」とカウントします。

のプレイヤーもティータイムカードを出したので、沈黙をします。カウントは密かに「5」とカウントされます。

のプレイヤーは2人探偵カードを出したので、「6、7」と2つ分カウントします。次のプレイヤーの赤を飛ばして緑のプレイヤーの手番になります。

のプレイヤーは1人探偵カードを出したので、「6」とカウントダウンします。順番は時計回りのままなので、再び青のプレイヤーの手番になります。

のプレイヤーは2人通話カードを出したので、「モシモシ、モシモシ」と手を口に添えて話します。カウントは密かに「5、4」へカウントダウンされます。次のプレイヤーの赤を飛ばして緑のプレイヤーの手番になります。

のプレイヤーは1人探偵カードを出したので、「3」とカウントします。

例としてあげてみましたが、プレイヤーの順番が飛んだり数字のカウントが密かになったりと、複雑な展開が繰り広げられます!

ペナルティ

プレイヤーが間違いをおかした時や、3秒以内にカードの効果に従えなかったら失格となります。

失格となったらラウンドは終了し、失格者はその時点で場に出ている山札を全て受け取り、自分の手札の底に裏向きで加えます。

失格となったプレイヤーから新しいラウンドとなり手番を始めます。カウントをリセットして「1」から始めます。

ペナルティの条件

  • カウントを間違えて叫んだ時
  • 「モシモシ」を正しく、正しい回数言わなかった時
  • ルールに指定されていない言葉を発した時
  • 手番を飛ばされるべきプレイヤーが、何かを言ってしまった時
  • 手番を飛ばされるべきプレイヤーが、カードを出してしまった時
  • 3秒以内に正しい行動をとれなかった時

もし他プレイヤーから間違っていると指摘を受けたら、そこでラウンドを終了します。

納得がいかず審議をした結果、指摘して来たプレイヤーの間違いなら、そのプレイヤーに場のカードを全て受け取らせます。

ゲームの終了・得点計算

いずれかのプレイヤーが、手札を使い切ったらゲームは終了し、そのプレイヤーの勝利となります。

おわりに

このゲームは比較的簡単なルールですが、プレイしてみると混乱して焦って間違えたり、他のプレイヤーの手番なのにカウントしてしまったりと、集中力と記憶力が試されるゲームだと思いました。

選択ルールとして書かれていたのですが、初心者や子供向けルールとして、「2人探偵」や「2人通話」カードを抜くことで難易度を下げることができます。

探偵のデザインもどこかおかしく、格好や顔も似ているので公開したら一瞬間違えそうでもあります笑

重たいゲームの合間や軽い休憩がてらにプレイするにはとても面白い作品です!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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